ごみ について
さて、連日荷造りに励んでいる私ですが、とっても気になることがあります。
それは ごみ のこと。
まず 「要る物」「要らない物」に分けて、「要らない物」は ごみ になるわけですが、
これで終わりじゃありません。
我が街は鬼のような ごみ分別 を実施している為、その分別だけでも
かなりの時間がかかるのです。(50音順の分別ガイドがあるくらい!)
分別のわからない物に関しては憎しみすら感じますから・・・
「お前どこの出身じゃー!!!」って感じに。
なかでも気になるのが 燃やせないごみ。(我が街は 燃えない ではなく 燃やせない と表記。正しい!)
この 燃やせない というものを捨てるのに罪悪感を覚えます。
燃やせない という事はどこかに埋め立てられたり、燃えても有害な何かを発するんですよねぇ・・・
又、プラスティック については発明から今日までまだ1分子も自然に還ってない事を最近知り、
更に恐ろしくなってしまいました。
引っ越しをする度に ごみ と向き合うわけですが、以前に増して
「自然に還らない物はなるべく買わないようにしよう」 と思うようになりました。
物を買う時に、買った物が最終的にどうなるかまで想像する・・・これも消費者側の責任なんですよねー。
その前に 「要らなくなる物を買わない様にする。」 という事が最も大事な事なんでしょうけれど。。。
それから物を作る側にも同じ分だけ責任ありますよね。
各企業が個々で色々な努力をされてると思うのですが、作る側と消費する側が
上手く循環してないようにも思います。だから物凄い手間のかかる 分別 が発生するのでは・・・?
地域によって ごみ の分別が違うのも私には謎だし。
こんな事こそ国の偉い人にドーンと絡んでもらって、何か上手い流れを作ってもらいたい!
・・・と一市民は願います。
だって本当に大変なんだもん(;∇;) 昔の日本(江戸時代とか)は出来てたんだから出来るはず!!!
最近、どこもかしこも エコエコ 言ってて、へそ曲がりな私は「ちょっと言いすぎなんじゃーん?」
とも思ってましたが、荷造りしながらそんな事を思ったのでありました。
by antennaofant
| 2008-08-05 10:26
| 日々の色々